2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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…..食“食”環境の構築へ貢献“安全”環境構築へ貢献→汚染物質の音響分解→⾃⼰修復材料用微粒⼦→植物工場用殺菌→養殖における生育促進安全医療福祉68研究内容を活かして地域特産の部材を生体材料としての応用をめざしています。実験研究と論理的展開が私の強みです。積極的アピールポイントに産学連携に取組みます。 研究内容を活かして地域特産の部材を生体材料としての応用をめざしています。実験研究と論理的展開が私の強みです。積極的に産学連携に取組みます。分野:機械システム工学専門:生体材料学、再生医工学、生体力学分 野E-mail:zhgfeng@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel :0238-26-3728Fax:0238-26-3728E-mail ・ zhgfeng@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3728Fax ・ 0238-26-3728HP ・ http://mech.yz.yamagata-u.ac.jp/lab/robo/feng_lab.html内 容内容:再生医工学は機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器に対 再生医工学は機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器して、生命科学の理解と応用をもとに工学的な原理・技術を駆使しに対して、生命科学の理解と応用をもとに工学的な原理・技て、機能の回復、維持、向上を目指した生体代替物を開発する分術を駆使して、機能の回復、維持、向上を目指した生体代替野である。臓器移植における深刻なドナー不足の解決策として、現物を開発する分野である。臓器移植における深刻なドナー不在、大きな注目を集めている。再生医工学の研究内容は主に幹細足の解決策として、現在、大きな注目を集めている。再生医胞工学、細胞培養足場材料の開発、細胞・組織培養バイオリアクタ工学の研究内容は主に幹細胞工学、細胞培養足場材料の開発、の開発などを含む。当研究室では、生体由来コラーゲンあるいは細胞・組織培養バイオリアクタの開発などを含む。 当研究室生体由来薄膜素材を足場として利用し、人工腱や小口径人工血管では、生体由来コラーゲンあるいは生体由来薄膜素材を足場などを開発している。また、再生心筋組織構築に関しては、ヒトiPSとして利用し、人工腱や小口径人工血管などを開発している。細胞から分化した心臓血管系細胞を利用し、心室筋組織由来ハイまた、再生心筋組織構築に関しては、ヒトiPS細胞から分化ドロゲル足場によって3次元再生心筋組織を構築する。構築されたした心臓血管系細胞を利用し、心室筋組織由来ハイドロゲル組織に電気―応力バイオリアクタで物理的な刺激を加え、その組足場によって3次元再生心筋組織を構築する。構築された組織の特性向上と細胞選択を図っている。織に電気―応力バイオリアクタで物理的な刺激を加え、そのアピールポイント:組織の特性向上と細胞選択を図っている。機械システム工学生体材料学、再生医工学、生体力学HP :http://mech.yz.yamagata-u.ac.jp/lab/robo/feng_lab.html内 容内容: マイクロバブルは表面積が大きい、液体中での滞留時間が マイクロバブルは表面積が大きい、液体中での滞留時間が長い長いなどの様々な特徴を持っており、液相反応の効率向上やなどの様々な特徴を持っており、液相反応の効率向上や水質浄化水質浄化に有効であるとして注目を集めています。当研究室に有効であるとして注目を集めています。当研究室では、超音波のでは、超音波の振動を増幅するホーンを気体が通過可能な構振動を増幅するホーンを気体が通過可能な構造とすることで直径造とすることで直径10µm(1/100mm)程度の大きさのバブ10μm (1/100mm)程度の大きさのバブルを安定して連続生成するルを安定して連続生成することに成功しました。ことに成功しました。 また、この技術は気体を問わず高温・高粘度液体へのマイ また、この技術は気体を問わず高温・高粘度液体へのマイクロバクロバブル発生が可能であるため、モノマーガスを吹き込むブル発生が可能であるため、モノマーガスを吹き込むことによるポことによるポリマーマイクロカプセルや溶けた金属にマイクリマーマイクロカプセルや溶けた金属にマイクロバブルを発生させロバブルを発生させて作るポーラス金属など新材料の創成のて作るポーラス金属など新材料の創成の実績も多く有しています。実績も多く有しています。今後は、工業的な応用だけでなく、今後は、工業的な応用だけでなく、超音波造影剤をはじめとする医超音波造影剤をはじめとする医療応用、嚥下性を向上させる療応用、嚥下性を向上させる発泡食品、介助負荷の少ない高機能発泡食品、介助負荷の少ない高機能バブルバスなど様々な用バブルバスなど様々な用途への応用展開を図っていきます。途への応用展開を図っていきます。アピールポイント:アピールポイント 流体工学がベースですが、これまでも新材料創成に取り組んできたように新しい分野へのチャレンジを積極的に行っています。この 流体工学がベースですが、これまでも新材料創成に取り組ような応用に使えませんか?というご相談お待ちしております。んできたように新しい分野へのチャレンジを積極的に行っています。このような応用に使えませんか?というご相談お待分  野: 機械システム工学ちしております。専  門: 流体工学分 野機械システム工学E-mail : makuta@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3258  専 門流体工学Fax : 0238-26-3258   E-mail ・ makuta@yz.yamagata-u.ac.jp   Tel ・ 0238-26-3258HP : http://mb-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/Fax ・ 0238-26-3258HP ・ http://mb-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/図解小口径人工血管モデル開発した通販細胞培養インキュベータの中に使用できる心筋再生組織培養電気―応力バイオリアクタシステム図解当当研研究究室室独独自自のの超超音音波波ママイイククロロババブブルル技技術術リング状心筋組織超音波振動⼦中空超音波ホーンマイクロバブル様々な液体に差し込んで気体を吹き込むだけでマイクロバブルが発生溶融金属への吹き込みでポーラス金属が容易に生成可能様々な応用モノマー蒸気のマイクロバブル化で中空マイクロカプセルが生成中空超音波ホーン(マイクロバブル発生部)流量測定任意ガス温度調整装置超音波電源“医療”環境構築へ貢献→次世代超音波造影剤→超音波利用DDS担体“福祉”環境構築へ貢献→高機能バブルバス生体由来材料を足場としての幹細胞の分化促進と再生組織の構築生体由来材料を足場としての幹細胞の分化促進と再生組織の構築 准教授 馮 忠剛准教授馮忠剛キーワード[ 生体足場材料、3次元再生組織、幹細胞工学 ]キーワード[生体足場材料、3次元再生組織、幹細胞工学]超音波マイクロバブル発生技術の開発とその応用キーワード[ 超音波、マイクロバブル、新材料 ]准教授 幕田 寿典

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