ニュース

工学部だより
2021年

工学部だより

米沢市社会福祉協議会様より食料の支援をいただきました

2021/2/12

米沢市社会福祉協議会根津会長(左)から食料品を受け取る中島工学部長(※撮影用に一時的にマスクを外しています)

米沢市社会福祉協議会様より、工学部へ学生支援のために食料品を寄贈いただくことになり、2021(令和3)年2月12日、工学部百周年記念会館において贈呈式を開催しました。

贈呈式では、米沢市社会福祉協議会 根津良伸会長から、「コロナ禍でアルバイトの激減など、経済的な影響を受け困窮している多くの学生に役立ててもらいたい」と、中島工学部長に食料品セットが手渡されました。学部長は、地域の皆さまにご支援をいただいていることを非常にありがたく思っており、皆さまの暖かいお気持ちととともに、学生に届けたいと、お礼の言葉を述べました。

”元気モリモリパック”の内容

米沢市社会福祉協議会様は、「米沢市災害ボランティアセンター連絡会議」を通じて山形大学工学部と情報交換を行う中で、学生の窮状に触れ、このたび山形県の事業を活用して、ご支援くださったものです。寄贈いただいた食料品は、“元気モリモリパック”と名付けられた、お米(つや姫2kg、雪若丸2kg)とうどん(常温たぬきうどん3食、力うどん2食)のセット、81名分。これら食料品の提供にあたっては、米沢市社会福祉協議会様の活動に賛同された有限会社富士屋商店様(渡部正男代表取締役社長、米沢市)の篤志もあり、実現しました。支援いただいた食料品は、希望する学生たちへ配布させていただきます。

工学部では、これまでも地域の皆さま方に多くのご支援をいただいており、皆さま方の暖かいご支援に、改めて深く感謝申し上げます。

※ 関連ニュース

工学部だより一覧へ