工学部だより
公開講座「健康と命を守るバイオ・医療技術の最前線」を開催しました
2010/8/19
平成22年8月6日(金)に工学部公開講座「健康と命を守るバイオ・医療技術の最前線」を開催しました。
当日は、オープンキャンパスも同時開催しており、高校生やその保護者の方など約100人が参加しました。今回の講座は、健康と福祉を支えるバイオテクノロジーや医療技術の最先端に関して、バイオ化学工学専攻の先生方が分かりやすく解説したもので、「味や匂いを感じる細胞」や「再生医療が拓く未来」など、身近なところから最先端の医療技術に至るまで、幅広く活躍しているバイオの力について紹介しました。また、外部講師として東レ株式会社医療材事業部門の竹下浩一郎部門長をお招きし、「わが国のバイオ・医療技術の現状と課題」というテーマでご講演いただきました。
参加者からは「分かりやすく説明してくださったので、難しそうな話も理解しながら聞けた」、「いろいろな組織の再生医療の現状を知りたいと思った」などの感想が聞かれました。
次回の工学部公開講座は、「次世代ロボットデザインセンターが描く"ロボットの未来・明日のカタチ"」というテーマで、平成22年10月2日(土)に開催いたします。 詳細は下記URLをご参照ください。