工学部だより
「第3回山形大学雪合戦大会」を開催しました
2012/2/11
今年で3回目となる「山形大学雪合戦大会」を、平成24年2月11日（土）に工学部グラウンドにて開催しました。
本大会は山形大学校友会支援事業及び工学部創立100周年記念事業の一環として実施しているものです。学生たちが雪国山形で学んでいることを再確認する とともに、雪国発祥のスポーツである雪合戦をとおして学部間の交流を深めることを目的としています。今年は各キャンパスから昨年度を上回る22チーム、約 160人が参加。雪の降るグラウンドで、寒さに負けない熱戦を繰り広げました。
試合は国際雪合戦大会公式ルールに準じて行われました。1セット2分30秒の3セットマッチで、相手チームの旗を抜くか、45球の雪球で全員をアウトに すれば1セット取得となります。学生たちはコート内に立てられたシェルターを上手に利用し、身を隠しながら相手陣地に攻め込む隙を伺うなど、本格的な試合 を繰り広げていました。グラウンドには監督がメンバーに指示を出す声や、選手が相手チームの旗を奪ったときの一際大きな歓声が響き渡りました。
雪合戦実行委員長の市川光さんは「今年は例年に比べ降雪量が多くコートの数も増やしたので不安でしたが、当日は天候に恵まれ、時間の遅れはあったものの 無事に終わらせることができ、本当に良かったです。今回初めて参加者の皆さんに提供した芋煮も喜んでいただけたので、来年も続けたいと思います」と感想を 述べました。
今大会の結果は以下のとおりです。優勝チームには、賞状と記念品が授与されました。
- １位 農学部バレーサークル（鶴岡）
- ２位 魚民で生活を改善するチーム（米沢）
- ３位 下半身タイガース（米沢）
- ４位 アグリ戦隊ゆきんこバスターズ（鶴岡）
