工学部だより
第33回荒川区産業展に出展しました
2012/3/10
「第33回荒川区産業展」が3月10日（土）、11日（日）の2日間にわたり荒川総合スポーツセンター（荒川区南千住）で開催され、荒川区と連携協定を締結している本学部も出展しました。
モノづくりのまち荒川区で開催されているこのイベントでは、毎年多くの区内企業が集まり、優れた製品や技術のブース展示や即売等が行われます。今回、本学部は「有機ＥＬ先端技術の紹介とオフィス内植物工場の提案」というテーマでブース展示を行いました。ブースを訪れた来場者は、展示されている有機ＥＬ照明のパネルなどに興味深そうに見入り、その技術や実用性などについて熱心に質問していました。
また、ブース展示以外にも、10日には子ども向けに「モノづくり教室」を開講。「オリジナル万華鏡を作ろう」、「銅板とアルミホイルを使って発電しよう」という2つのテーマで理科実験を行いました。小学生やその保護者を含め多くの参加者があり、参加した小学生は、自分の手で作り上げた万華鏡をのぞき込んで模様の変化を観察したり、鉛筆でぬりつぶした半紙を銅板とアルミホイルに挟んだ手作り電池でモーターを回し歓声をあげるなど、終始楽しそうに実験に熱中していました。
