4月13日（木）に開催された工学部長記者懇談会で、増原陽人教授らがナノテク展で受賞した研究成果が発表されました。わずか9件のうちの1件に選ばれたもので、非常に喜ばしい成果です。新しい材料を使用することで、紫外光を好ましい波長の光に高効率で変換し、農作物の光合成の効率を高めることにも応用できるとのことです。

 

　宮田剣准教授は、工学部のシステム創成工学科の1年生（50名あまり）が山形県内の企業を視察するツアーが実施されていると発表しました。このツアーがきっかけとなり、学生たちとの交流が進み、就職につながるなど、多くの成果が生まれているとのことです。高橋政幸コーディネーターも発表に参加し、これまでの経緯などが楽しく紹介されました。

 

　さらに、黒田充紀工学部長からは、4月から採用された新しい教員7 名の紹介がありました。新しいメンバーが加わったことで、教育や研究に新しい風が吹くことが期待されています。