2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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力電費消+性工成形粘度最適な樹脂特性①① Shock Sensor ③③ Environmental Sensor ④④ Position Sensor ⑤⑤ Freshness Sensor ②② Biosensors ⑦⑦ Flexible OED display ⑥⑥ RFID Tag �� cm24 hours 10成形性 (気泡が潰れている)マトリックスポリマー(さらさら)<高分子材料の基礎的物性の評価>・一軸伸長、二軸伸長、平面伸長粘度測定→各変形様式での伸長粘度 (ひずみ硬化性など)→材料のせん断流動挙動 (シェアシニングなど)成形加工時に必要な材料の溶融物性が評価可能ネックインなど成形不良の改善発泡過程の可視化生地内の気泡保持適切な粘度への調整が必要不可欠!!→ レオロジーの制御フィルム成形   レオロジーとは?物質の変形や流動に関する学問身近なレオロジーの活用例:発泡スチロール成形性 ○(きれいな気泡)マトリックス(さらさら)高分子量成分(ねばねば)・せん断粘度測定省電力加発泡成形性OLED Lighting 20nm Big Data Analysis Real-time Monitoring Fusion of ICT Technology OLED TVV D-FFPulse Rate Monitoring Sensor Wire ウウエエアアララブブルルセセンンササSmart Organic System Chip TEM Image 銀銀ナナノノ粒粒子子イインンクク電極・配線用印印刷刷型型有有機機集集積積回回路路歪みセンサロボットハンド内 容 印刷手法を活用した「ものづくり」は次世代のエレクロニ内容:クスの要となることが期待されています。環境に優しく、低印刷手法を活用した「ものづくり」は次世代のエレクロニコストに製造することが可能で、軽くて柔らかい、つまりフクスの要となることが期待されています。環境に優しく、レキシブルな電子デバイスを実現できます。当部門では有機低コストに製造することが可能で、軽くて柔らかい、つま半導体や金属インクなどの材料の分子設計•合成からデバイりフレキシブルな電子デバイスを実現できます。当部門では有機半導体や金属インクなどの材料の分子設計•ス作製•評価、物理現象解明、デバイス応用まで、一貫した合成からデバイス作製•評価、物理現象解明、デバイス研究•開発を進めています。応用の代表例は、健康管理、ロボッ応用まで、一貫した研究•開発を進めています。応用のト、物流分野への応用を目指した触覚や歪みセンサ、バイオ代表例は、健康管理、ロボット、物流分野への応用を目センサ、メモリー、無線通信タグ等があります(左図参照)。指した触覚や歪みセンサ、バイオセンサ、メモリー、無また、印刷法の高度化として、超微細印刷技術や立体物表面線通信タグ等があります(左図参照)。また、印刷法のに適応できる印刷技術の開発も進めています。高度化として、超微細印刷技術や立体物表面に適応できる印刷技術の開発も進めています。アピールポイントアピールポイント:国内外の企業との積極的な連携により、これらの研究 国内外の企業との積極的な連携により、これらの研究開発開発を加速し、社会実装することで、安心・安全な社会を加速し、社会実装することで、安心・安全な社会実現への実現への貢献を目指します。  貢献を目指します。分 野: 有機デバイス分野専 門: 有機材料科学、電子デバイスe-mail: tokito@yz.yamagata-u.ac.jp分 野有機デバイス分野TEL : +81-238-26-3725専 門有機材料科学、電子デバイスFAX : +81-238-26-3788HP:https://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/E-mail ・ tokito@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3725Fax ・ 0238-26-3788HP ・ https://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/内 容内容: 「レオロジー」とは、高分子材料の流動や変形における学問 「レオロジー」とは、高分子材料の流動や変形における学問のひのひとつです。高分子材料にはゴムや繊維、プラスチックなとつです。高分子材料にはゴムや繊維、プラスチックなど我々のど我々の生活に身近なものが多くあります。プラスチックな生活に身近なものが多くあります。プラスチックなどの成形加工にどの成形加工には、“溶かす”“型に流し込む”“冷やして固めは、“溶かす”“型に流し込む”“冷やして固める”といった工程がある”といった工程があります。そのため、高温時におけるレります。そのため、高温時におけるレオロジー制御が非常に重要オロジー制御が非常に重要となります。また近年では、食品となります。また近年では、食品分野においてもレオロジーの制分野においてもレオロジーの制御が注目されており、喉越し御が注目されており、喉越しや歯ごたえといった食感を再現、改や歯ごたえといった食感を再現、改良することも可能です。良することも可能です。現在の研究テーマ例:現在の研究テーマ例:・伸長流動の制御による成形加工性の付与・伸長流動の制御による成形加工性の付与・レオロジーと発泡成形性やフィルム成形性・レオロジーと発泡成形性やフィルム成形性・澱粉やセルロースの結晶性制御とその応用技術・澱粉やセルロースの結晶性制御とその応用技術・バイオマスフィラー添加による環境調和型プラスチックの・バイオマスフィラー添加による環境調和型プラスチックの開発・生地のレオロジー制御によるグルテンフリー食品の開発・生地のレオロジー制御によるグルテンフリー食品の開発アピールポイント:産学連携に積極的に取り組んでいます。斬新な発想により社会アピールポイントに役立つ研究を行い、研究成果の「見える化」に取り組みます。 産学連携に積極的に取り組んでいます。斬新な発想により社会に役立つ研究を行い、研究成果の「見える化」に取り組分  野: 機能高分子工学みます。専  門: 高分子物性、   プラスチック成形加工、    レオロジー、食品科学開発機能高分子工学    高分子物性、プラスチック成形加工、レオロジー、食品科学分 野専 門:E-mail ・ nishioka@yz.yamagata-u.ac.jpTel & Fax ・ 0238-26-3207HP ・ http://nishioka-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/フレキシブル印刷型有機エレクトロニクスの基盤技術と応用展開教授 時任 静士キーワード[ 有機半導体、トランジスタ、センサ、無線タグ、印刷法 ]微量成分添加による成形加工性に優れた材料の設計〜レオロジーと成形加工〜教授 西岡 昭博キーワード[ レオロジー、伸長粘度、食品、気泡形成、成形加工性 ]

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