2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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18機機能能性性材材料料シシスステテムム設設計計触触覚覚機機能能をを有有すするる人人工工皮皮膚膚へへのの応応用用強強誘誘電電性性高高分分子子有機薄膜増幅回路高感度圧力センサロボットスキン写真の貼り付け願います内 容内容:  機能性高分子のなかには強誘電性高分子や有機半導体と 機能性高分子のなかには強誘電性高分子や有機半導体と言ったスマートマテリアルが存在します。これらは分子構造や結晶構造言ったスマートマテリアルが存在します。これらは分子構造に依存して機能を発現するユニークな材料です。近年では、これらや結晶構造に依存して機能を発現するユニークな材料です。の材料を用いたセンサやアクチュエータなど薄膜デバイスの研究近年では、これらの材料を用いたセンサやアクチュエータな開発が盛んに行われており、次世代の電子デバイスを担う新しいど薄膜デバイスの研究開発が盛んに行われており、次世代の技術として注目されています。本研究では、これらのスマートマテリ電子デバイスを担う新しい技術として注目されています。本アルを用いて、機能性材料システム工学に立脚したデバイス応用研究では、これらのスマートマテリアルを用いて、機能性材を推進します。特に、圧力やせん断、温度、加速度など幅広い物理料システム工学に立脚したデバイス応用を推進します。特に、的パラメータの検出に着目しています。これらは、ロボティクスデバ圧力やせん断、温度、加速度など幅広い物理的パラメータのイスやハプティクスバイブレータと言った学際的領域にも積極的に検出に着目しています。これらは、ロボティクスデバイスや応用し革新的な薄膜デバイスの開発を進めていきます。ハプティクスバイブレータと言った学際的領域にも積極的にアピールポイント:・積極的な産学/国際連携を推進していきます。応用し革新的な薄膜デバイスの開発を進めていきます。・基礎研究から応用開発まで幅広い発展を目指しています。アピールポイント・積極的な産学/国際連携を推進していきます。・基礎研究から応用開発まで幅広い発展を目指しています。分  野: 有機デバイス工学専  門: 材料科学、薄膜デバイス工学分 野有機デバイス工学E-mail : tomohito@yz.yamagata-u.ac.jp専 門材料科学、薄膜デバイス工学Tel : 0238-26-3387 E-mail ・ tomohito@yz.yamagata-u.ac.jpFax : 0238-26-3778Tel ・ 0238-26-3387HP: https://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/Fax ・ 0238-26-3778HP ・ https://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/内 容内容:高分子材料を基材とした複合材料は,金属材料やセラミクス材料 高分子材料を基材とした複合材料は、金属材料やセラミクよりも軽く,高分子材料よりも強いために航空機,自動車,家電製ス材料よりも軽く、高分子材料よりも強いために航空機、自品,OA機器などに使用される機械部材用として使用されています.動車、家電製品、OA機器などに使用される機械部材用とし本研究室では,「材料・構造・成形」の3つの観点からこの材料の物て使用されています。本研究室では、「材料・構造・成形」性発現機構を解明し,さらなる高機能化を目指しています.の3つの観点からこの材料の物性発現機構を解明し、さらなる高機能化を目指しています。 現在までに検討した高機能化手法は下記の通りです.(⑴)ナノ充填材分散|界面相互作用力向上,相容化 現在までに検討した高機能化手法は下記の通りです。(2) リアクティブプロセス|耐衝撃性向上(1)ナノ充填材分散|界面相互作用力向上、相容化(3) 界面改質剤|界面相互作用力向上(2)リアクティブプロセス|耐衝撃性向上(4) 硬質プラスチックブレンド|破断伸び向上(3)界面改質剤|界面相互作用力向上(5) 長繊維/短繊維混合|界面強化,繊維配向改善(4)硬質プラスチックブレンド|破断伸び向上(5)長繊維/短繊維混合|界面強化、繊維配向改善アピールポイント:独自の力学モデルを複数構築しており,最近では界面相互作用力,アピールポイント高分子材料の弾性係数や破壊じん性の迅速な評価が可能になり 独自の力学モデルを複数構築しており、最近では界面相互ました.また,マイクロ成形システムを導入しており,少量・短期間作用力、高分子材料の弾性係数や破壊じん性の迅速な評価がで多種多様な検討を行うことができます.可能になりました。また、マイクロ成形システムを導入しており、少量・短期間で多種多様な検討を行うことができます。分  野: 有機材料システム専  門: 高分子工学,高分子複合材料工学有機材料システム高分子工学、高分子複合材料工学分 野E-mail : t-taka@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3085   専 門Fax : 0238-26-3085  E-mail ・ t-taka@yz.yamagata-u.ac.jp               Tel ・ 0238-26-3085HP : http://composite.yz.yamagata-u.ac.jp/index.htmlFax ・ 0238-26-3085HP ・ http://composite.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html図1 研究テーマ図2 研究成果例機能性材料システム設計と薄膜デバイス応用キーワード[ スマートマテリアル、材料システム設計、薄膜デバイス ]高分子複合材料成形品の物性発現機構解明と高機能化キーワード[ 成形加工、複合材料、力学特性 ]助教 関根 智仁助教 高山 哲生

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