2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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(気象庁ホームページより)Ω/ ZΩ/Z非非上上にに強強いい強強いい中中程程度度弱弱いい波長ししみみ日日焼焼けけ1081E+081071E+07ほほくくろろ0102030405060708090そそばばかかすす1091E+09皮皮膚膚ががんん白白内内障障1081E+08翼翼状状片片黄黄斑斑部部変変性性結結膜膜脂脂肪肪斑斑102030405060708090フッ素ドープアルミン酸リチウム欠陥型無秩序スピネル構造240260280300340320Wavelength/nm360380400美容健康紫紫外外線線角角膜膜炎炎1E+091091E+071070(ALFO)(Al,Li)O6八面体Al: 76%, Li: 24%(Al,Li)O4四面体Al: 84%, Li: 16%Time /secTime /sec再沈法(図1)【発表論文】Chem. Lett.4477, 9 (2018).JJAP. 5599, SIIH01 (2020).ナナノノ結結晶晶・・粒粒子子をを用用いいたたデデババイイスス作作製製かからら性性能能評評価価ままでで展展開開量子ドット(図3)レア・アースフリー蛍光体によるフルカラーの実現ワイドバンドギャップ酸化物半導体を用いたUVセンサーUV-CUV-B結晶構造に基づく発光波長制御UV-AUV-BUV-A素子UVUV-B素子UV内 容内容:有機ナノ結晶の作製法として開発された「再沈法(図1)」やナノ粒 有機ナノ結晶の作製法として開発された「再沈法(図1)」子への密な高分子被覆手法として開発された「粒子共存制御ラジやナノ粒子への密な高分子被覆手法として開発された「粒子カル重合法(図2)」をベースに、有機やハイブリッドナノ材料の素材共存制御ラジカル重合法(図2)」をベースに、有機やハイ開発から、これらナノ材料を実際にデバイス化し評価するまでを一ブリッドナノ材料の素材開発から、これらナノ材料を実際に貫して展開しています。デバイス化し評価するまでを一貫して展開しています。具体的には、量子ドット(図3)、燃料電池のイオン伝導膜(図4 )、キャパシタ電極(図5)等の開発を行っています。実験室レベルだけ 具体的には、量子ドット(図3)、燃料電池のイオン伝導ではない、実用化を鑑みた手法により、高性能なデバイス開発に膜(図4)、キャパシタ電極(図5)等の開発を行っています。挑戦中です。実験室レベルだけではない、実用化を鑑みた手法により、高性能なデバイス開発に挑戦中です。集合させるだけでデバイスの性能を一気に高性能化させることが ナノ粒子といった極小の粒子でも、それを最大限機能化さできると考えています。せれば、集合させるだけでデバイスの性能を一気に高性能化させることができると考えています。アピールポイント:内 容内容:科学技術の進歩とともにさまざまな機能材料が開発されてきた一 科学技術の進歩とともにさまざまな機能材料が開発されて方で、世界的な経済発展とともに資源の枯渇や環境汚染の問題がきた一方で、世界的な経済発展とともに資源の枯渇や環境汚深刻化しています。「豊富で毒性の低い物質に基づく機能材料開染の問題が深刻化しています。「豊富で毒性の低い物質に基発」は、持続的発展社会実現のための『鍵』と言えます。づく機能材料開発」は、持続的発展社会実現のための『鍵』本研究室では「希少元素に頼らない機能材料開発」をテーマに、と言えます。例えば、①3d遷移金属を発光中心とするフルカラー蛍光体の実現 本研究室では「希少元素に頼らない機能材料開発」をテーや、②ワイドバンドギャップ酸化物半導体である「酸化亜鉛」を用いマに、例えば、①3d遷移金属を発光中心とするフルカラーた高速応答紫外線センサーの開発などの研究テーマに取り組んで蛍光体の実現や、②ワイドバンドギャップ酸化物半導体であいます。その他、全固体電池実現に向けた高イオン伝導性固体電る「酸化亜鉛」を用いた高速応答紫外線センサーの開発など解質の開発にも取り組んでおり、光学-電気材料を専門分野としての研究テーマに取り組んでいます。その他、全固体電池実現います。に向けた高イオン伝導性固体電解質の開発にも取り組んでお「材料の機能は結晶構造や欠陥などの原子スケールの現象に支り、光学-電気材料を専門分野としています。配される」を信念に、ミクロな現象のコントロールを通じて、「ありふ 「材料の機能は結晶構造や欠陥などの原子スケールの現象れた材料」をインテリジェント材料として活用することを目指していに支配される」を信念に、ミクロな現象のコントロールを通ます。じて、「ありふれた材料」をインテリジェント材料として活用することを目指しています。アピールポイント:「メカニズムに基づく材料設計」という大学ならではアプローチで、アピールポイント小手先ではない骨太の材料開発を行っています。 「メカニズムに基づく材料設計」という大学ならではアプローチで、小手先ではない骨太の材料開発を行っています。分野:化学・バイオ工学科応用化学・化学工学コース専門:無機固体材料科学分 野E-mail:ymatsush@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel :0238-26-3165Fax:0238-26-3165E-mail ・ ymatsush@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3165HP :http://mat-lab.yz.yamagata-u.ac.jpFax ・ 0238-26-3165HP ・ http://mat-lab.yz.yamagata-u.ac.jpナノ粒子といった極小の粒子でも、それを最大限機能化させれば、積極的に企業との共同研究は受け入れています。また、企業だアピールポイントけでなく、他大学との共同研究も多く、北海道大、東北大や海外では、ベルギー、ドイツ、オーストリアの大学と共同研究を行っていま 積極的に企業との共同研究は受け入れています。また、企す。業だけでなく、他大学との共同研究も多く、北海道大、東北大や海外では、ベルギー、ドイツ、オーストリアの大学と共同研究を行っています。分野:ナノ材料化学専門:粒子合成, 高分子合成, 燃料電池, 量子ドットナノ材料化学分 野粒子合成、高分子合成、燃料電池、E-mail :masuhara@yz.yamagata-u.ac.jp専 門量子ドットTel :+81-238-26-3891E-mail ・ masuhara@yz.yamagata-u.ac.jpFax:+81-238-26-3891Tel ・ +81-238-26-3891HP :http://masuhara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/wp/Fax ・ +81-238-26-3891HP ・ http://masuhara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/wp/Ba2V2O7Sr2V2O7White (Blue-yellow)Sr2VO4Cl Ca2VO4Cl UVUVイインンデデッッククスス極極端端にに強強いいUVMg3(VO4)2 Zn3(VO4)2 ALOF:Fe3+λex: 254 nmALOF:Mn4+λex: 450 nm【発表論文】JJAP.5544, 06FK05-1 (2015).CrystEngComm.2200, 7053 (2018).JES.116666, B3131 (2019).粒子共存制御ラジカル重合法(図2)イオン伝導膜(図4)キャパシタ電極(図5)UV-AVisible可視光化学・バイオ工学科 応用化学・化学工学コース無機固体材料科学27図解22つつのの基基盤盤技技術術-ああららゆゆるる材材料料ののナナノノ結結晶晶化化・・粒粒子子化化・・機機能能化化がが可可能能-UV-AUV-Bデバイスの高性能化を実現するナノ材料の創成デバイスの高性能化を実現するナノ材料の創成キーワード[ 発光粒子、燃料電池、粒子合成、 薄膜 ]キーワード[発光粒子,燃料電池,粒子合成,薄膜]持続的発展社会実現のためのインテリジェント材料開発持続的発展社会実現のためのインテリジェント材料開発教授 松嶋 雄太キーワード[ 環境センサー材料、発光材料、イオン伝導体、電池材料 ]キーワード[環境センサー材料・発光材料・イオン伝導体・電池材料]教授松嶋雄太教授増原陽人教授 増原 陽人

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