2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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OOOOOO体OOO料材性合適nm.OOH+ 生+刺激応答性材料薬剤蓄電抗菌OHOOHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOH汎用ポリマー光光励励起起状状態態*gel-(V2+)n [Ru(bpy)₃]²⁺gel-(V+)n gel-(V2+)n粒子径:100 nm,粒子体積分率: 20 vol% ,凍結温度:–15C,基板材料:Cu,基板厚さ:0.3 mmシリンジシリカコロイド乾燥空気を通気ペルチェ素子スポンジ状凝集構造内 容内容: 生生体体適適合合性性材材料料開開発発:血液接触型デバイスには、材料の安定 生体適合性材料開発:血液接触型デバイスには、材料の安定性、性、耐久性、非反応性、非毒性等を考慮した材料が必要であ耐久性、非反応性、非毒性等を考慮した材料が必要である。しかる。しかし合成高分子は血液と接触すると生体により異物とし合成高分子は血液と接触すると生体により異物と認識され血液認識され血液成分の破壊、凝固起点の促進が起こり血栓形成成分の破壊、凝固起点の促進が起こり血栓形成が引き起こされる。が引き起こされる。そこで当研究室では、様々な高分子材料そこで当研究室では、様々な高分子材料と比較的生体適合性が高いとされる材料を組み合わせることで、新しい抗血栓性材料開発と比較的生体適合性が高いとされる材料を組み合わせることを行っている。で、新しい抗血栓性材料開発を行っている。 インテリジェント化製剤開発:薬には「期待する作用」と「期イインンテテリリジジェェンントト化化製製剤剤開開発発:薬には「期待する作用」と待しない作用」の二面性がある。このうち期待しない作用が副作「期待しない作用」の二面性がある。このうち期待しない作用になる。この副作用を減らすことは、薬を創り出すうえで大切用が副作用になる。この副作用を減らすことは、薬を創り出である。当研究室では、この副作用を低減すべく必要な場所で必すうえで大切である。当研究室では、この副作用を低減すべ要な時に作用するインテリジェント化製剤の開発を行っている。 光合成モデル化材料開発:光合成は、太陽光をエネルギー源とく必要な場所で必要な時に作用するインテリジェント化製剤する電子移動を利用したシステムである。当研究室では、ビオロの開発を行っている。ゲン(V2+)を電子移動触媒に用いることで光合成類似の電子移動光光合合成成モモデデルル化化材材料料開開発発:光合成は、太陽光をエネルギー源システムを構築し、このシステムを利用した抗菌材料やエネルとする電子移動を利用したシステムである。当研究室では、ギー貯蔵システムの開発を目指している。ビオロゲン(V2+)を電子移動触媒に用いることで光合成類似の電子移動システムを構築し、このシステムを利用した抗菌材アピールポイント料やエネルギー貯蔵システムの開発を目指している。 積極的に産学連携に取組みます・研究内容を活かして医療や健アピールポイント:積極的に産学連携に取組みます・研究内容を活康的生活環境の分野への発展をめざしてします・有機合成/高分かして医療や健康的生活環境の分野への発展をめざしてします・子合成の経験が私の強みです。有機合成/高分子合成の経験が私の強みです。内 容 シリカ微粒子(〜数百ナノ)の分散液をペルチェ素子上で凍結させます。凍結後に真空乾燥させて凍結により形成した粒子の凝集構造を観察すると、氷の成長過程どの兼ね合いで興味深い凝集構造が観察されます。冷却スピード、氷の成長による粒子層の圧縮、粒子層内の透水速度、その他の要因が複雑に影響して、最終的な粒子凝集構造が決定されるようです。さらに、過冷却状態を作る出すことで、粒子の凝集体の内部に氷を閉じ込め、それを空隙として残し、スポンジ状の粒子凝集体の作成も可能です。 積極的にアプリケーションは考えていませんが、ありきたりのところで、触媒担体、徐放性を有する薬剤の調製などが考えられます。アピールポイント 産業へのアプリケーションも考えていますが、むしろ現象を基礎的に掘り下げる方向に向かおうとしてます。そうすることで思わぬところから芽が出るかも知れません。化学・バイオ工学化学工学分 野専 門E-mail ・ sisido@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3166Fax ・ 0238-26-3166E-mail : sisido@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3166Fax : 0238-26-3166  EDTAox[Ru(bpy)₃]²[Ru(bpy)₃]³⁺EDTA[Ru(bpy)₃]²⁺多分岐ポリマー  太陽光光合成をモデルとした機能性材料開発刺激応答性刺激刺激に応じて薬剤放出樹脂製容器冷却基板放熱シートラメラ状凝集構造人工心肺人工血管人工臓器インテリジェント化製剤(DDS)電子輸送システム内容:  シリカ微粒子(〜数百ナノ)の分散液をペルチェ素子上で凍結させます。凍結後に真空乾燥させて凍結により形成した粒子の凝集構造を観察すると,氷の成長過程どの兼ね合いで興味深い凝集構造が観察されます。冷却スピード,氷の成長による粒子層の圧縮,粒子層内の透水速度,その他の要因が複雑に影響して,最終的な粒子凝集構造が決定されるようです。さらに,過冷却状態を作る出すことで,粒子の凝集体の内部に氷を閉じ込め,それを空隙として残し,スポンジ状の粒子凝集体の作成も可能です。 積極的にアプリケーションは考えていませんが,ありきたりのところで,触媒担体,徐放性を有する薬剤の調製などが考えられます。アピールポイント: 産業へのアプリケーションも考えていますが,むしろ現象を基礎的に掘り下げる方向に向かおうとしてます。そうすることで思わぬところから芽が出るかも知れません。分  野: 化学・バイオ工学専  門: 化学工学30分  野:  化学・バイオ工学化学・バイオ工学分 野専  門: 高分子合成、有機合成専 門高分子合成、有機合成E-mail : riki@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3087  E-mail ・ riki@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3087Fax : 0238-26-3177    Fax ・ 0238-26-3177HP : : http://rikiya-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/HP ・ http://rikiya-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/研究分野 :機能性材料の開発キーワード[ 抗血栓性材料、DDS、電子輸送システム ]コロイドの凍結過程で生じる粒子凝集構造とその制御キーワード[ コロイド、フリーズキャスティング、過冷却現象 ]准教授 佐藤 力哉准教授 宍戸 昌広

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