2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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•話者や発話内容に制限がない測定を目指す•話者や発話内容に制限がない測定を目指す網信通+×音声雑音伝送歪雑音混入音声から実時間雑音混入音声から実時間音質測定・推定音質測定・推定機械学習した回帰モデル実時間音質推定特徴量算出(聴覚特性回帰特性考慮)推定音声了解度E-mail : akoyama@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3577HP : https://koyamalab.yz.yamagata-u.ac.jp/ 内 容 情報通信ネットワークは、21世紀の社会・経済・文化活動全般にわたり新しい価値を生み出す社会基盤であります。本研究室では、次世代インターネットやInternet of Things(IoT)および各種無線通信の基盤技術構築に貢献できるような技術開発を行うことやインターネットやIoTを用いて実生活で役に立つシステムの開発を行うことを目標に、ネットワークプロトコル、医療・ヘルスケア関連システム、IoT関連システム、セキュリティ関連システムという4つの大きなテーマについて研究開発を行っています。 ネットワークプロトコルの研究では、IoT、無線メッシュネットワーク、遅延耐性ネットワーク(DTN)、センサネットワーク、アドホックネットワークに適応できるプロトコルの研究を機械学習や発見的手法を用いて行っています。また、ネットワークシステムに関しては、医師の診断を支援する医療診断支援システムやバイタルデータを用いた健康アドバイスシステムさらには食事情報を自動収集し食事に関するアドバイスを行うシステムの研究・開発を機械学習やファジィ理論などのAI技術を用いて行っています。分 野専 門E-mail ・ akoyama@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3577HP ・ https://koyamalab.yz.yamagata-u.ac.jp/内 容内容:内容:概要概要概要•雑音や歪を含んだ音声の了解度測定方法の検討•雑音や歪を含んだ音声の了解度測定方法の検討・雑音や歪を含んだ音声の了解度測定方法の検討測定時間・被験者が少数でも評価可能、低測定コスト測定時間・被験者が少数でも評価可能、低測定コスト 測定時間・被験者が少数でも評価可能、低測定コスト測定の自動化が容易、集計も手間が少ない測定の自動化が容易、集計も手間が少ない 測定の自動化が容易、集計も手間が少ない高い再現性、安定した測定値高い再現性、安定した測定値→二者択一型単語音声了解度測定方法を提案 高い再現性、安定した測定値→二者択一型単語音声了解度測定方法を提案•雑音や歪を含んだ音声信号から了解度を高精度推定•雑音や歪を含んだ音声信号から了解度を高精度推定 →二者択一型単語音声了解度測定方法を提案基準音(原音)がなくても推定可能基準音(原音)がなくても推定可能・雑音や歪を含んだ音声信号から了解度を高精度推定機械学習を用いて雑音・歪混入音声から音質推定機械学習を用いて雑音・歪混入音声から音質推定 基準音(原音)がなくても推定可能音声認識を用いて雑音・歪混入音声から音質推定音声認識を用いて雑音・歪混入音声から音質推定 機械学習を用いて雑音・歪混入音声から音質推定未知の環境雑音混入音声に対しても音質推定可能未知の環境雑音混入音声に対しても音質推定可能 音声認識を用いて雑音・歪混入音声から音質推定ネットワークの実時間自動品質モニタやパラメータ調整に応用可ネットワークの実時間自動品質モニタやパラメータ調整に 未知の環境雑音混入音声に対しても音質推定可能能応用可能 ネットワークの実時間自動品質モニタやパラメータ調整 アピールポイント:アピールポイント:•メーターのように実時間で簡単に音質測定できる装置を  に応用可能•メーターのように実時間で簡単に音質測定できる装置を目指す。目指す。アピールポイント・メーターのように実時間で簡単に音質測定できる装置を目分  野: 電気電子工学分野:電気電子工学・話者や発話内容に制限がない測定を目指す専  門: 音声・音響・マルチメディア信号処理およびシステム専門:音声・音響・マルチメディア信号処理およびシステム指す。E-mail : kkondo@yz.yamagata-u.ac.jpE-mail:kkondo@yz.yamagata-u.ac.jp分 野Tel : 0238-26-3312  Tel :0238-26-3312専 門Fax : 0238-26-3312     Fax:0238-26-3312HP : http://spandaudiolab.yz.yamagata-u.ac.jpE-mail ・ kkondo@yz.yamagata-u.ac.jpHP :http://spandaudiolab.yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3312Fax ・ 0238-26-3312HP ・ http://spandaudiolab.yz.yamagata-u.ac.jp内容:情報通信ネットワークは,21世紀の社会・経済・文化活動全般にわたり新しい価値を生み出す社会基盤であります.本研究室では,次世代インターネットやInternet of Things (IoT)および各種無線通信の基盤技術構築に貢献できるような技術開発を行うことやインターネットやIoTを用いて実生活で役に立つシステムの開発を行うことを目標に,ネットワークプロトコル,医療・ヘルスケア関連システム,IoT関連システム,セキュリティ関連システムという4つの大きなテーマについて研究開発を行っています.ネットワークプロトコルの研究では,IoT,無線メッシュネットワーク,遅延耐性ネットワーク(DTN),センサネットワーク,アドホックネットワークに適応できるプロトコルの研究を機械学習や発見的手法を用いて行っています.また,ネットワークシステムに関しては,医師の診断を支援する医療診断支援システムやバイタルデータを用いた健康アドバイスシステムさらには食事情報を自動収集し食事に関するアドバイスを行うシステムの研究・開発を機械学習やファジィ理論などのAI技術を用いて行っています.アピールポイント:アピールポイント積極的に産学連携に取組みます.研究内容を活かしてIoTやAIの発展に貢献していきます. 積極的に産学連携に取組みます。研究内容を活かしてIoTやAIの発展に貢献していきます。分  野: 情報科学専  門: 情報ネットワーク工学情報科学情報ネットワーク工学電気電子工学音声・音響・マルチメディア信号処理およびシステム図解食事情報収集・アドバイスシステムネットワークプロトコルセキュリティ関連システム写真の貼り付け願います43雑音雑音伝送歪伝送歪教授近藤和弘ネットワークプロトコルとネットワークシステムの研究・開発キーワード[ ネットワークプロトコル、IoT、ヘルスケア、セキュリティ ]音声通信品質の測定とその高精度実時間推定に関する研究音声通信品質の測定とその高精度実時間推定に関する研究キーワード[ 音声通信、音声了解度、客観品質推定 ]キーワード[音声通信,音声了解度,客観品質推定]教授 小山 明夫教授 近藤 和弘

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