2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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水分量分布の可視化多層配線基板の透視検査18mm•人は周囲の状況から価値のある情報を抽出して,意味を把握し,イメージや概念を構築する.その人の行動はこれらによって誘発される.私たちは,実験データに基づいてこのインタラクションを解析します.水分を赤のコントラストで表示埋もれた配線層を可視化することが可能です周波数0.110可可視視光光画画像像人と環境とのインタラクション人とシステムとのインタラクションデジタル化したシステムと人とのインタラクションを研究し,初めてでも使いやすく,効率的で,快適に扱えるシステムを提案します.知的技能知的技能は暗黙知の一種であり,明示的に人に伝えることは困難です.認知と感性はこの技能の中で,重要な役割を担っています.電気電子工学超伝導電子デバイス、電子材料テテララヘヘルルツツ波波透透過過画画像像@@00..22TTHHzz0.0125mm1就職情報を閲読している時の注視点の遷移写真の貼り付け願いますテラヘルツ帯T-ray, T-band遠赤外赤外可視光言語データとグラフ理論による解析に基づく街のイメージの解析(居住者と来訪者との違い)偶然の出会いを楽しめる動画閲覧システム起き上がり小法師型入力デバイスマイクロ波ミリ波視線計測装置と街を歩くときの注視点の動き(日本人と外国人との注意配分の違い)内 容内容: 周波数がおおよそ0.1から10THz(1THz=1,000GHz=周波数がおおよそ0.1から10THz(1THz=1,000GHz=1×1012Hz)の1×1012Hz)の電磁波は、テラヘルツ波と呼ばれ、将来の超電磁波は,テラヘルツ波と呼ばれ,将来の超高速大容量通信を支高速大容量通信を支えることが期待されている広大な未開拓えることが期待されている広大な未開拓周波数資源のフロンティア周波数資源のフロンティアです。また、テラヘルツ波は、マです。また,テラヘルツ波は,マイクロ波と遠赤外光との中間に位イクロ波と遠赤外光との中間に位置するために電波の透過性置するために電波の透過性と光の直進性を兼ね備えていることにと光の直進性を兼ね備えていることに加え、その周波数帯域加え,その周波数帯域には生体組織や有機分子などを識別するには生体組織や有機分子などを識別する指紋スペクトルが多指紋スペクトルが多数存在することから医療やセキュリティなど幅数存在することから医療やセキュリティなど幅広い分野での広い分野での透過イメージングや新しい分析技術への応用が期待透過イメージングや新しい分析技術への応用が期待されていされています。ます。中島研究室では,テラヘルツ波の応用に欠かせない使いやすく 中島研究室では、テラヘルツ波の応用に欠かせない使いや高性能な検出器や信号源の開発を行っています。また,それと並すく高性能な検出器や信号源の開発を行っています。また、行して,左の図に示すようなテラヘルツ波イメージングシステムのそれと並行して、左の図に示すようなテラヘルツ波イメージ開発も行っており,現在,周波数が0.2~1THzのテラヘルツ波をングシステムの開発も行っており、現在、周波数が0.2〜1 使った透過イメージングとテラヘルツ分光が可能です。THzのテラヘルツ波を使った透過イメージングとテラヘルツアピールポイント:分光が可能です。電波,光からX線に至るまで,幅広い周波数領域の電磁波測定,応用技術のご相談に応じます。アピールポイント 電波、光からX線に至るまで、幅広い周波数領域の電磁波測定、応用技術のご相談に応じます。分野:電気電子工学専門:超伝導電子デバイス, 電子材料分 野E-mail:nakajima@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel:0238-26-3291E-mail ・ nakajima@yz.yamagata-u.ac.jpFax :0238-26-3291Tel ・ 0238-26-3291Fax ・ 0238-26-3291100THz内 容内容:ある環境の中での人間の行動は,その環境から発せられるメッ ある環境の中での人間の行動は、その環境から発せられるセージに無意識に影響されています.私たちが身近な機器を使うとメッセージに無意識に影響されています。私たちが身近な機きも,その機器から感じられる手掛かりと制約に無意識に従ってい器を使うときも、その機器から感じられる手掛かりと制約にます.つまり,私たちは環境や機器から得られる情報に基づいて私無意識に従っています。つまり、私たちは環境や機器から得たちの行動を決めているのです.この情報は感性ルールによってられる情報に基づいて私たちの行動を決めているのです。こ選択され,認知的メカニズムにより処理されています.の情報は感性ルールによって選択され、認知的メカニズムにより処理されています。私たちが獲得した能力の内多くのものは,その能力を発揮出来 私たちが獲得した能力の内多くのものは、その能力を発揮るのに,どうしてそれが出来るのかについて本人にも説明出来ま出来るのに、どうしてそれが出来るのかについて本人にも説せん.たとえば魅力あるものを見つける能力,知らない道での方向明出来ません。たとえば魅力あるものを見つける能力、知ら感覚,ものづくりにおける技能がその例です.これらの能力は感性ない道での方向感覚、ものづくりにおける技能がその例です。ルールと認知的メカニズムにより達成されます.したがって,それらこれらの能力は感性ルールと認知的メカニズムにより達成さを理解すれば,住みやすく魅力的な街を作ることも,使い手にとっれます。したがって、それらを理解すれば、住みやすく魅力て安全で効率的で快適な機械を設計することも可能となります.的な街を作ることも、使い手にとって安全で効率的で快適な機械を設計することも可能となります。アピールポイント:私たちの研究室では,実験データに基づいて認知と感性を客観アピールポイント的そして定量的に解析します.そして私たちは,人と環境,人と人工物の間の新しい関係を提案します. 私たちの研究室では、実験データに基づいて認知と感性を客観的そして定量的に解析します。そして私たちは、人と環境、人と人工物の間の新しい関係を提案します。分野:情報科学専門:ヒューマンインタフェース,認知科学,感性情報処理分 野情報科学E-mail:nomoto@yz.yamagata-u.ac.jpヒューマンインタフェース、Tel :0238-26-3332専 門認知科学、感性情報処理E-mail ・ nomoto@yz.yamagata-u.ac.jpHP :http://hif-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/Tel ・ 0238-26-3332HP ・ http://hif-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/45テラヘルツ波デバイス開発とセンシング応用テラヘルツ波デバイス開発とセンシング応用キーワード[ テラヘルツ、イメージング、超伝導 ]キーワード[テラヘルツ,イメージング,超伝導]知覚・認知・感性とそのヒューマンインタフェースへの応用知覚・認知・感性とそのヒューマンインタフェースへの応用キーワード[ 認知、感性、技能、ヒューマンインタフェース ]キーワード[認知,感性,技能,ヒューマンインタフェース]教授 中島 健介教授中島健介教授 野本 弘平教授野本弘平

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