2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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度密…ルトDelay time τクτ= 25 psペス111Bdπ][01:11:12b…+Mb(1blf光周波数電気電子工学分野情報通信工学電気電子工学半導体工学、光エレクトロニクスDelayDelayDelayDelay(M−3)τDelayDelay(M−1)τDelayDelay新機能:高速・低消費電力2τDelayDelayOptical FIR Hilbert transformers狭帯域光変調方式のための光信号処理回路#0#3-20-40-60-80fc-2Bfc-Bifcfc+Bfc+2...4)1半導体デバイス電子の「電荷」を制御...               #0#2#1規格化周波数:0.383サブナノ周期構造光チャネル分離回路#2#1規格化周波数:0.355#3内 容内容: 光増幅技術と光導波路技術をベースに、新しい光信号の振 光増幅技術と光導波路技術をベースに,新しい光信号の振幅・幅・位相制御技術を開拓し、広帯域で高機能な光信号処理光位相制御技術を開拓し,広帯域で高機能な光信号処理光回路の実現を目指しています.回路の実現を目指しています。 軸足を置いている研究は,長距離大容量光ファイバ通信方式で 軸足を置いている研究は、長距離大容量光ファイバ通信方す.得意な要素技術は,光変調方式,光増幅,光導波路,光信号式です。得意な要素技術は、光変調方式、光増幅、光導波路、処理です.この他にもたくさんの要素技術を広範に知り,複合的に光信号処理です。この他にもたくさんの要素技術を広範に知システム応用する学問領域が通信工学です.り、複合的にシステム応用する学問領域が通信工学です。 通信技術で培った先端的な要素技術は,他の工学領域に応用す 通信技術で培った先端的な要素技術は、他の工学領域に応ることが十分に可能です.特に,計測・センシングなどはすぐにでも応用できる領域です.システム技術では,数理モデルの構築と最用することが十分に可能です。特に、計測・センシングなど適化問題に対するアプローチも重要です.これらのことに若い学生はすぐにでも応用できる領域です。システム技術では、数理とともに取り組んでいます.モデルの構築と最適化問題に対するアプローチも重要です。これらのことに若い学生とともに取り組んでいます。アピールポイント:アピールポイント 通信技術は,さまざまな要素技術をシステム応用する技術です.それをベースに他の領域への応用も可能です.基本的な電磁気学 通信技術は、さまざまな要素技術をシステム応用する技術でや電気回路の応用についても幅広く対応が可能です.す。それをベースに他の領域への応用も可能です。基本的な電磁気学や電気回路の応用についても幅広く対応が可能です。分  野: 電気電子工学分野専  門: 情報通信工学分 野E-mail : ktakano@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel : 0238-26-3313E-mail ・ ktakano@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3313HP : http://www.takanolab.yz.yamagata-u.ac.jp/HP ・ http://www.takanolab.yz.yamagata-u.ac.jp/内 容内容: 情報化がキーワードとなっている現代社会において、半導情報化がキーワードとなっている現代社会において、半導体素子体素子はハード面でその発展を支える主要な基礎的技術とはハード面でその発展を支える主要な基礎的技術となっています。なっています。現在使われている半導体素子では電子の持つ現在使われている半導体素子では電子の持つ「電荷」の移動・蓄「電荷」の移動・蓄積を使ってさまざまな機能を発揮してい積を使ってさまざまな機能を発揮しています。一方ハードディスクなます。一方ハードディスクなどに使われている磁性材料ではどに使われている磁性材料では電子の「スピン」(角運動量)が主電子の「スピン」(角運動量)が主要な役割を果たしています。要な役割を果たしています。 半導体と磁性体を融合することにより「電荷」と「スピン」 半導体と磁性体を融合することにより「電荷」と「スピン」の両者をの両者を効果的に使った素子が提案され、研究が進められて効果的に使った素子が提案され、研究が進められており、スピントおり、スピントロニクスと呼ばれています。電子スピンを使っロニクスと呼ばれています。電子スピンを使って半導体レーザの効て半導体レーザの効率を大きく改善する可能性や、低消費電率を大きく改善する可能性や、低消費電力で高速な不揮発性メモ力で高速な不揮発性メモリの開発など将来の情報社会へ貢献リの開発など将来の情報社会へ貢献する新たな方法として期待さする新たな方法として期待されています。れています。アピールポイント:アピールポイント当研究室ではスパッター法による結晶成長技術と作製した試料に 当研究室ではスパッター法による結晶成長技術と作製した対する電気特性測定・光学測定・磁気測定技術を活かして、情報試料に対する電気特性測定・光学測定・磁気測定技術を活か通信技術の基盤となる新たな半導体/磁性素子の発展をめざしまして、情報通信技術の基盤となる新たな半導体/磁性素子のす発展をめざします。分  野: 電気電子工学専  門: 半導体工学、光エレクトロニクス分 野E-mail :takahasy@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel&Fax :0238-26-3296, 3299E-mail ・ yz.yamagata-u.ac.jpTel & Fax ・ 0238-26-3296, 3299HP : http://takahashilab.yz.yamagata-u.ac.jp/HP ・ http://takahashilab.yz.yamagata-u.ac.jp/51・メモリ・CPU(演算装置)・半導体レーザ情報の「処理・演算」磁性体ソース電極半導体材料と磁性材料の融合・ハードディスク・MOディスク情報の「記録・保持」ゲート電極磁性体ドレイン電極二次元電子ガス磁気デバイス電子の「スピン」を制御光通信方式の研究とその応用キーワード[ 光通信方式、光信号処理、通信計測、光ファイバ ]固体中の電子スピンによる新しいエレクトロニクス素子研究キーワード[ 電子輸送、電子スピン高速応答 ]准教授 高野 勝美准教授 高橋 豊11.5µm11.5µm

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