2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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]%[ 率存生の菌00E-mail : minami@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3278Fax : 0238-26-3278   HP : http://minamitani.yz.yamagata-u.ac.jp/120袋がない直接電界印加袋がある状態で電界印加1008060402020電圧を加えた数 [回]袋袋ででパパッッククししててててもも袋袋内内部部にに殺殺菌菌効効果果あありり!!内容: 現在食品の殺菌には加熱殺菌が広く用いられています。し内 容かし生ものの殺菌は加熱殺菌ではできません。たとえ殺菌できたと 現在食品の殺菌には加熱殺菌が広く用いられています。ししても風味を大きく変えてしまいます。化学薬品を使った処理もありかし生ものの殺菌は加熱殺菌ではできません。たとえ殺菌でますが薬品の残留の問題があります。紫外線を使用した処理もあきたとしても風味を大きく変えてしまいます。化学薬品をりますが、紫外線が届かないところは殺菌できません。生鮮食品の使った処理もありますが薬品の残留の問題があります。紫外場合も菌による食中毒,ウイルスの付着が問題になっており殺菌線を使用した処理もありますが、紫外線が届かないところは処理が望まれます。また袋でパックした後に生ものを殺菌するのは殺菌できません。生鮮食品の場合も菌による食中毒、ウイル風味が変わる加熱殺菌でしかできません。スの付着が問題になっており殺菌処理が望まれます。また袋 そこで、生鮮食品の風味を変えることなく、かつ袋でパックした状でパックした後に生ものを殺菌するのは風味が変わる加熱殺菌でしかできません。態でも雑菌の繁殖を抑えることができる、新しい非加熱パルス電界 そこで、生鮮食品の風味を変えることなく、かつ袋でパッ殺菌法の研究を行っています。新しいパルス電界殺菌法を用いるクした状態でも雑菌の繁殖を抑えることができる、新しい非ことにより、生ものの殺菌の問題を解決でき、袋でパックされていて加熱パルス電界殺菌法の研究を行っています。新しいパルスも殺菌できることから、生鮮食品による食中毒を防止し、長期保存電界殺菌法を用いることにより、生ものの殺菌の問題を解決を可能にする殺菌装置が実現できます。でき、袋でパックされていても殺菌できることから、生鮮食 品による食中毒を防止し、長期保存を可能にする殺菌装置がアピールポイント:  一見電気とは関係ないような分野の課題でも実現できます。電気で解決できる場合があります。どのような分野の課題でも電気アピールポイントで解決を目指して研究しています。 一見電気とは関係ないような分野の課題でも電気で解決できる場合があります。どのような分野の課題でも電気で解決を目指して研究しています。分  野: 情報・エレクトロニクス専  門: パルスパワー電磁放電プラズマ工学 バイオエレクトリクス情報・エレクトロニクスパルスパワー電磁放電プラズマ工学バイオエレクトリクス情報科学確率的情報処理,統計的機械学習固固形形のの生生鮮鮮食食品品ををパパルルスス電電界界でで殺殺菌菌生生野野菜菜生生牡牡蠣蠣袋袋ででパパッックク殺殺菌菌食食中中毒毒防防止止画像の自動修復(コンピュータビジョン)正解のデータ渋滞確率予測システム推定結果機械学習パパルルスス電電界界刺刺身身肉肉後後電電界界印印加加食食中中毒毒菌菌ウウイイルルスス一一般般生生菌菌長長持持ちち分 野専 門E-mail ・ minami@yz.yamagata-u.ac.jpTel ・ 0238-26-3278Fax ・ 0238-26-3278HP ・ http://minamitani.yz.yamagata-u.ac.jp/私達は、デデーータタと確確率率を融合させた比較的新しい種類の知的情報内 容科学の研究に取り組んでいます。主な研究テーマは 私達は、データと確率を融合させた比較的新しい種類の知的情報科学の研究に取り組んでいます。主な研究テーマは1.統計的機械学習理論  - 現実世界の様々なデータの“巧み”な取り扱い方を自動的に1.統計的機械学習理論 探し出すための理論と応用の研究 - 現実世界の様々なデータの“巧み”な取り扱い方を自動的に探し出すための理論と応用の研究2.確率的コンピュータビジョンシステム - 複雑な画像処理をコンピュータに自動的にやらせるためのソ2.確率的コンピュータビジョンシステムフトウェアを作るための基礎理論の研究(左図には落書きの自動 - 複雑な画像処理をコンピュータに自動的にやらせるた除去システムの例を示しています)めのソフトウェアを作るための基礎理論の研究(左図には落書きの自動除去システムの例を示しています)3.ネットワーク上の確率的予測システム - 現実のネットワーク上での確率を利用した予測システム構築3.ネットワーク上の確率的予測システム(左図には道路ネットワーク上での渋滞予測システムの例を示して - 現実のネットワーク上での確率を利用した予測システいます)ム構築(左図には道路ネットワーク上での渋滞予測システムの例を示しています)この他にもデータと確率をキーワードに様々な問題にアプローチしています。 この他にもデータと確率をキーワードに様々な問題にアプローチしています。分  野: 情報科学専  門: 確率的情報処理,統計的機械学習分 野専 門E-mail : muneki@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3330 E-mail ・ muneki@yz.yamagata-u.ac.jpFax : 0238-26-3330Tel ・ 0238-26-3330       Fax ・ 0238-26-333053パルスパワー非加熱生鮮食品殺菌法の研究キーワード[ 生鮮食品、非加熱電界殺菌、パック詰殺菌 ]確率的モデリングとデータサイエンスキーワード[ 確率的モデリング、統計的機械学習理論、確率推論 ]准教授 南谷 靖史准教授 安田 宗樹

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