2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
68/108

H0===++nnzxyH0H1H2H1=H2=H3==d0=d=dH0H0000τττ>=<H12162()τττ3()τττn66内 容内容: 分離や合体しながら複雑に変形する気液界面や液・液界面 分離や合体しながら複雑に変形する気液界面や液・液界面が存が存在する気液二相流や多相流のモデリングと解析技術の開在する気液二相流や多相流のモデリングと解析技術の開発と応用発と応用研究をしています。研究をしています。1.ヘビサイド関数の解析多重積分に基づく新しい界面捕獲1.ヘビサイド関数の解析多重積分に基づく新しい界面捕獲法を法を確立し、気液二相流の高精度解析ツールを作成しま確立し、気液二相流の高精度解析ツールを作成しました。新しした。新しい方法は界面を1計算セルで捕え続けることい方法は界面を1計算セルで捕え続けることができます。ができます。2.MTHINC法に対する質量中心近似を考案しました。アルゴリズムは極めて簡単で、従来の方法と遜色のない計算精度が得られます。2.MTHINC法に対する質量中心近似を考案しました。アルゴリズムは極めて簡単で、従来の方法と遜色のない計算精度が得られます。3.ヘビサイド関数とその逐次積分関数、デルタ関数に収束する解析的に微分・積分可能な補間関数群を見つけました。シミュレーション技術への応用を目指しています。3.ヘビサイド関数とその逐次積分関数、デルタ関数に収束する解析的に微分・積分可能な補間関数群を見つけました。シミュレーション技術への応用を目指しています。4.マイクロスケールでの超音波噴霧現象のモデリングおよ4.マイクロスケールでの超音波噴霧現象のモデリングおよび噴霧び噴霧条件最適化に関する研究をしています。内 容内容: 平面リンク機構を応用して、歩行や立上がりなどの脚部に負担の 平面リンク機構を応用して、歩行や立上がりなどの脚部に大きな動作を補助する装置の設計・製作を行っています。負担の大きな動作を補助する装置の設計・製作を行っています。 歩行を補助する機構では、足を置くペダル位置が歩行動作時に 歩行を補助する機構では、足を置くペダル位置が歩行動作足関節の描く軌跡に近づくよう設計パラメータを決定しています。そ時に足関節の描く軌跡に近づくよう設計パラメータを決定しのように設計された試作機では、歩行の擬似的な動作が車輪の回ています。そのように設計された試作機では、歩行の擬似的転運動に変換され、歩行訓練器は前進することができます。座部な動作が車輪の回転運動に変換され、歩行訓練器は前進するに腰掛けることで使用者の脚部は体重を支える負担から解放されて歩行訓練を行うことができます。ことができます。座部に腰掛けることで使用者の脚部は体重 立上がり動作を補助する場合には、股関節の描く軌跡に注目しを支える負担から解放されて歩行訓練を行うことができます。て装置の設計パラメータを決定しています。 立上がり動作を補助する場合には、股関節の描く軌跡に注 いずれの装置においてもモータ等の動力源を必要とせず、使用目して装置の設計パラメータを決定しています。者の自立支援をしながらリハビリテーションに有効な装置となるこ いずれの装置においてもモータ等の動力源を必要とせず、とを目指しています。使用者の自立支援をしながらリハビリテーションに有効な装置となることを目指しています。アピールポイント: 設計手法の提案のみでなく、装置を試作し、評価しながら外部かアピールポイントら大きな動力を入力しない形式で、使用者を補助する新たな機構の可能性を探ります。 設計手法の提案のみでなく、装置を試作し、評価しながら外部から大きな動力を入力しない形式で、使用者を補助する新たな機構の可能性を探ります。分  野: 機械システム工学分野専  門: 平面および空間リンク機構の解析・設計 分 野E-mail : nango@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel : 0238-26-3235  E-mail ・ nango@yz.yamagata-u.ac.jpFax : 0238-26-3235      Tel ・ 0238-26-3235Fax ・ 0238-26-3235HP : http://nango-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/HP ・ http://nango-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/機械システム工学分野平面および空間リンク機構の解析・設計乗用型歩行補助装置立上がり補助装置条件最適化に関する研究をしています。アピールポイント: 積極的に産学連携に取り組んでいます。R1~R3年度戦略的基アピールポイント盤技術高度化支援事業採択研究に参加しています。流れの数値 積極的に産学連携に取り組んでいます。R1~R3年度戦解析関連の応用研究を積極的に請け負います。略的基盤技術高度化支援事業採択研究に参加しています。流れの数値解析関連の応用研究を積極的に請け負います。分  野: 機械システム工学専  門: 流体工学, 数値流体力学分 野機械システム工学E-mail : tameo@yz.yamagata-u.ac.jp専 門流体工学、数値流体力学Tel : 0238-26-3231 E-mail ・ tameo@yz.yamagata-u.ac.jpFax : 0238-26-3231Tel ・ 0238-26-3231               Fax ・ 0238-26-3231写真の貼り付け願います()Heaviside()ττ()τ()()ττττ()τ()τ()τ()τ液体下降旋回流の解析11/20dτξης+異なる流体の界⾯が存在する流れを対象に、任意の計算セルにおいて、界⾯を指標関数H0で表します(代数型VOF法)。H0に媒介変数τを介しての多次元Heaviside関数を選定し、その逐次積分関数を解析的に表します。これに基づく新しい界⾯捕獲法を確⽴しました。杖突動作で駆動する歩行補助装置装置と脚部の運動学モデル板状液体ジェットの解析超音波噴霧解析⾃動⾞周りの流れの解析気液二相流や多相流のモデリングと解析技術の開発・応用キーワード[ 気液二相流、界面、モデリング、数値解析、超音波 ]リンク機構を用いた脚部動作の補助に関する研究キーワード[ 平面リンク機構、歩行動作、立上り動作 ]准教授 中西 為雄准教授 南後 淳

元のページ  ../index.html#68

このブックを見る