2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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PA◎○◎○×6h h 分   野; 有機材料システム有機材料システム専   門; 高分子成形加工,構造・物性,複合材料高分子成形加工、構造・物性、複合材料超超微微細細・・微微小小成成形形品品((ママイイククロロ・・ナナノノススケケーールル成成形形品品))のの開開発発微小円盤成形特性(世界最小の光ディスクを目指して・・・)ナノコンポジット材料のマイクロ微細転写成形ナノスケールの高分子繊維加工(ナノ繊維を有するフィルムの作製など、新加工プロセスの提案と表面機能化の基礎研究を行っています)内 容内容:  プラスチックが誕生して100年以上が過ぎました。最近は、高環 プラスチックが誕生して100年以上が過ぎました。最近は、高環境負荷や海洋汚染などによって、プラスチックや複合材料は、様々境負荷や海洋汚染などによって、プラスチックや複合材料は、な社会的な制限や制裁を受けています。しかし、現在でも新たなプ様々な社会的な制限や制裁を受けています。しかし、現在でも新ラスチックが開発され、我々の身の回りの製品に多く使われていまたなプラスチックが開発され、我々の身の回りの製品に多く使わす。この古くて新しいプラスチックは実際の「もの」として利用されています。この古くて新しいプラスチックは実際の「もの」としてれるには、数多くのプロセスが存在します。「成形加工」は、この利用されるには、数多くのプロセスが存在します。「成形加工」は、プラスチックを形成するだけでなく、新たな機能を付与する重要なこのプラスチックを形成するだけでなく、新たな機能を付与する重プロセスです。材料を「溶かして・流して・形にして・固める」プ要なプロセスです。材料を「溶かして・流して・形にして・固める」プロセスであるプラスチック成形加工技術は、戦後日本の基幹産業をロセスであるプラスチック成形加工技術は、戦後日本の基幹産業支えてきた、日本の「もの」づくりの原点ともいえます。を支えてきた、日本の「もの」づくりの原点ともいえます。 本研究室では、プラスチック成形加工に関する研究と教育を通して、社会に貢献したいと考えています。 本研究室では、プラスチック成形加工に関する研究と教育を通 「One stop solution for plastics engineering」、「アジアナンバーして、社会に貢献したいと考えています。1のプラスチック研究・教育環境」として、高付加価値プラスチッ 「One stop solution for plastics engineering」、「アジアナンバーク材料やその加工技術に着目し、射出成形、フィルム延伸、ナノイ1のプラスチック研究・教育環境」として、高付加価値プラスチックンプリント、3Dプリンティングなどの加工技術において、新材料・材料やその加工技術に着目し、射出成形、フィルム延伸、ナノイ装置・プロセス最適化・製品物性指針などを提案しています。ンプリント、3Dプリンティングなどの加工技術において、新材料・装置・プロセス最適化・製品物性指針などを提案しています。アピールポイントアピールポイント: 産官学連携に取組み、大型研究プロジェクトで様々な成果を挙 産官学連携に取組み、大型研究プロジェクトで様々な成果を挙げてきました。地方、地域、国内のプラスチックの高付加価値をげてきました。地方、地域、国内のプラスチックの高付加価値を目指した、ものづくり研究をこれからも取組んでいきます。目指した、ものづくり研究をこれからも取組んでいきます。分 野専 門e-mail :   ihiroshi@yz.yamagata-u.ac.jpE-mail ・ ihiroshi@yz.yamagata-u.ac.jpTel & Fax : 0238-26-3081 Tel & Fax ・ 0238-26-3081 HP:    http://pep.yz.yamagata-u.ac.jpHP ・ http://pep.yz.yamagata-u.ac.jp内 容内容: 様々な光・電子機能を持つ有機化合物が知られていますが,実 様々な光・電子機能を持つ有機化合物が知られていますが、際に素子材料として用いられている例は,有機化合物が持ってい実際に素子材料として用いられている例は、有機化合物がる機能の多様性から考えると,未だ限られています。持っている機能の多様性から考えると、未だ限られています。 当研究室では,光・電子機能に応じた分子の設計と,その分子性 当研究室では、光・電子機能に応じた分子の設計と、その能が機能発現に充分生かせるような分子配列の制御,および素子分子性能が機能発現に充分生かせるような分子配列の制御、材料化の検討を行っています。これまでに,二次非線形光学効果および素子材料化の検討を行っています。これまでに、二次によるテラヘルツ波発生や強誘電性の発現を目指した有機イオン非線形光学効果によるテラヘルツ波発生や強誘電性の発現を性結晶,有機多成分結晶,光変調のための高性能電気光学ポリ目指した有機イオン性結晶、有機多成分結晶、光変調のためマー,三次非線形光学効果による超高速光スイッチングや導電特の高性能電気光学ポリマー、三次非線形光学効果による超高性などに興味が持たれ,固相重合によって得られる共役高分子結速光スイッチングや導電特性などに興味が持たれ、固相重合晶などを中心に,その合成と物性評価の研究を行ってきました。によって得られる共役高分子結晶などを中心に、その合成と物性評価の研究を行ってきました。アピールポイント: 有機結晶中の分子配列制御,ナノメートルからミリメートルのサイアピールポイントズに至るまでの有機結晶作製,分子やナノ結晶のポリマー中への 有機結晶中の分子配列制御、ナノメートルからミリメート分散とそれらの配向制御,固相における反応や構造の解析に関する様々な技術と経験を,種々の機能材料の開発へ応用展開できまルのサイズに至るまでの有機結晶作製、分子やナノ結晶のポす。リマー中への分散とそれらの配向制御、固相における反応や構造の解析に関する様々な技術と経験を、種々の機能材料の開発へ応用展開できます。分  野: 有機材料システム専  門: 有機材料化学分 野有機材料システムE-mail : okadas@yz.yamagata-u.ac.jp専 門有機材料化学Tel : 0238-26-3741   E-mail ・ okadas@yz.yamagata-u.ac.jp               Tel ・ 0238-26-3741HP : http://polyweb.yz.yamagata-u.ac.jp/~okadalab/HP ・ http://okada-lab.yz.yamagata-u.ac.jp     10 mm機能に応じた分子の検討分子集合体中の分子配向の検討素子機能に応じた材料化の検討高性能有機光機能材料の研究の流れ(例:波長変換用結晶材料)1mm分子設計・合成分子配列制御固相の反応・構造解析有機結晶・ポリマー分散体作製PCナノ微細転写成形例(光の波長程度の微細パターンにより干渉色が見られます)プラスチック製品の医療分野への応用(微細ニードルアレイをプラスチック表面に加工)異種接合(金属とプラの射出成形接合)100 mプラスチック成形による新たなものづくり研究プラスチック成形による新たなものづくり研究教授 伊藤 浩志キーワード[ 射出成形、ポリマーアロイ・複合材料、環境低負荷、タフ化 ]キーワード [射出成形,ポリマーアロイ・複合材料,環境低負荷,タフ化]  教授 伊藤 浩志 高性能有機光・電子機能材料の研究開発キーワード[ 有機結晶、ポリマー分散体、固相反応・構造解析 ]教授 岡田 修司

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