2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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N+CNC内 容内容:1.次世代バイオ医薬品である二二重重特特異異性性抗抗体体を小型抗体のパー1.次世代バイオ医薬品である二重特異性抗体を小型抗体のパーツから組み上げる技術。小さいサイズに分けて作るツから組み上げる技術。小さいサイズに分けて作るので、微微生生物物ににので、微生物による安価で大量の生合成が可能になります。また、パーツを任意に組み合わせて新しい医薬品分子を作り出せます。特殊な連結法を使えば、通常は作ることのできない環状のバイオ医薬品を作り出すことができるため、分子の安定性向上が可能です。バイオテクノロジー蛋白質工学、抗体工学、構造生物学内 容内容: 高分子包装は、ペットボトル、包装フィルムなど日常生活にもっと 高分子包装は、ペットボトル、包装フィルムなど日常生活身近なものの一つです。海洋残存マイクロプラスチック、レジ袋のにもっと身近なものの一つです。海洋残存マイクロプラスチッ有料化など社会生活にも関連深いものです。技術的にはフィルムク、レジ袋の有料化など社会生活にも関連深いものです。技や容器などを成形する技術、パウチやペットボトルに加工する技術など様々な技術が関連しています。術的にはフィルムや容器などを成形する技術、パウチやペッ 私の研究グループでは高分子包装を大きな研究対象として関連トボトルに加工する技術など様々な技術が関連しています。する要素技術に着目しています。具体的には高分子包装材料設計、 私の研究グループでは高分子包装を大きな研究対象としてフィルムの成形加工、ヒートシール、超音波シール、高分子内の分関連する要素技術に着目しています。具体的には高分子包装子、イオン拡散に取り組んでいます。材料設計、フィルムの成形加工、ヒートシール、超音波シール、 海外大学等との共同研究、企業との共同研究なども積極的に推高分子内の分子、イオン拡散に取り組んでいます。進しています。 海外大学等との共同研究、企業との共同研究なども積極的アピールポイント:に推進しています。 高分子包装を広く様々な視点から捉えていきます! 基礎学術としての物理・化学・機械的視点を基盤に消費者の利アピールポイント便性・安全性、商品価値、社会経済、環境、文化の視野を大切にし 高分子包装を広く様々な視点から捉えていきます!て研究をすすめています。 基礎学術としての物理・化学・機械的視点を基盤に消費者の利便性・安全性、商品価値、社会経済、環境、文化の視野分  野: 有機材料システムを大切にして研究をすすめています。専  門: プラスチック成形加工・構造・物性       高分子包装システム分 野専 門E-mail : ken@yz.yamagata-u.ac.jpE-mail ・ ken@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3069Tel ・ 0238-26-3069HP : https://miyata.yz.yamagata-u.ac.jp/ HP ・ https://miyata.yz.yamagata-u.ac.jp/有機材料システムプラスチック成形加工・構造・物性高分子包装システム図解連連結結技技術術にによよるる次次世世代代ババイイオオ医医薬薬開開発発ヒートシール透過型電子顕微鏡による構造解析- 次世代のバイオ医薬品である二重特異性抗体を世界で初めて主鎖連結によって作製- 工学部、農学部との共同研究により工業応用に適した多数の酵素の分子構造を決定小型抗体A小型抗体B酵酵素素のの分分子子構構造造解解析析  酵素A高分子包装フィルムの成形加工高分子包装フィルムの加工高分子高次構造の解析X線散乱と二重特異性抗体環状型酵素C酵素Bレーザー超音波シール接合よよるる安安価価でで大大量量のの生生合合成成が可能になります。また、パーツを任意に組み合わせて新しい医薬品分子を作り出せます。特殊な連結法を使えば、通常は作ることのできない環状のバイオ医薬品を作り出すことができるため、分子の安定性向上が可能です。2.工業応用に重要な様々な酵素について、X線結晶構造解2.工業応用に重要な様々な酵酵素素ににつついいてて、、XX線線結結晶晶構構造造解解析析にに析によって分子構造を決定できます。生合成のノウハウよよっってて分分子子構構造造をを決決定定できます。生合成のノウハウと合わせて、高と合わせて、高い確率で構造決定に成功してきました。い確率で構造決定に成功してきました。アピールポイントアピールポイント: 分子連結や蛋白質のX線結晶構造解析など、専門的な内容 分子連結や蛋白質のX線結晶構造解析など、専門的な内容ですですが、いろいろ応用が可能です。気軽にご相談ください。が、いろいろ応用が可能です。気軽にご相談ください。分  野: バイオテクノロジー専  門: 蛋白質工学、抗体工学、構造生物学分 野E-mail : makabe@yz.yamagata-u.ac.jpTel : 0238-26-3237  専 門Fax : 0238-26-3237  E-mail ・ makabe@yz.yamagata-u.ac.jp               Tel ・ 0238-26-3237Fax ・ 0238-26-3237HP : https://makabe.yz.yamagata-u.ac.jpHP ・ https://makabe.yz.yamagata-u.ac.jp写真の貼り付け願います8250nm50nm連結技術による次世代バイオ医薬開発と酵素の分子構造解析キーワード[ バイオ医薬品、 蛋白質連結、 X線結晶構造解析 ]高分子包装と成形加工のメカニズム・構造解析キーワード[ 高分子成形加工、接合技術、熱、超音波、低分子拡散 ]准教授 真壁 幸樹准教授 宮田 剣

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