2020-2022 山形大学 テクニカルシーズ
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90図解フレキシブル有機エレクトロニクスに用いる実用化技術を開発するため、有機EL基礎技術からフレキシブル化応用技術、実証試作まで幅広く取り組んでいます。フレキシブル有機EL技術フレキシブル実証試作・デモサンプル印印刷刷ププロロセセスス機機能能性性イインンククささままざざままなな機機能能をを実実現現すするるナナノノ粒粒子子のの界界面面設設計計技技術術エエレレククトトロロニニククススシシーートト型型デデババイイススイインンククジジェェッットトププリリンンテテッッドド内 容内容:フレキシブル有機ELディスプレイ(ウェアラブルディスプレイ、折り フレキシブル有機ELディスプレイ(ウェアラブルディス畳みディスプレイ、ロールディスプレイなど)、フレキシブル有機ELプレイ、折り畳みディスプレイ、ロールディスプレイなど)、照明、フレキシブル有機太陽電池などのフレキシブル有機エレクトフレキシブル有機EL照明、フレキシブル有機太陽電池などロニクス技術は、近未来の新しい生活シーンを実現するキーテクノのフレキシブル有機エレクトロニクス技術は、近未来の新しロジーです。い生活シーンを実現するキーテクノロジーです。私たちは、「ビジネス・ファースト!」を基本方針として、フレキシブ 私たちは、「ビジネス・ファースト!」を基本方針として、ル有機エレクトロニクスのための基盤技術を産学連携で研究開発フレキシブル有機エレクトロニクスのための基盤技術を産学しています。主な技術内容な以下の通りです。連携で研究開発しています。主な技術内容な以下の通りです。 ・有機エレクトロニクス用フレキシブル基板技術(超薄板ガラス、高機能ステンレス箔、プラスチックフィルム)  (超薄板ガラス、高機能ステンレス箔、プラスチックフィ   ルム) ・フレキシブル封止技術、バリア技術、バリア性評価 ・印刷技術、三次元成形技術 ・ロールtoロール(R2R)生産要素技術アピールポイント:1)企業ニーズを最優先した「ニーズファースト型」産学連携アピールポイント2)民間企業での開発リーダー経験に基づく実用化技術開発3) 受託試作、デモサンプル、受託評価等1)企業ニーズを最優先した「ニーズファースト型」産学連携2)民間企業での開発リーダー経験に基づく実用化技術開発分野:有機デバイス、印刷3)受託試作、デモサンプル、受託評価等専門:有機EL、印刷、内 容内容: プリンテッドエレクトロニクスに用いられる代表的な導電プリンテッドエレクトロニクスに用いられる代表的な導電インクでインクである金属ナノ粒子インクは、インクの分散安定性だある金属ナノ粒子インクは、インクの分散安定性だけでなく、印刷けでなく、印刷装置に対する印刷適性(粘度、表面エネルギー)装置に対する印刷適性(粘度、表面エネルギー)や、デバイス化後や、デバイス化後の電気特性(抵抗値、マイグレーション耐性、の電気特性(抵抗値、マイグレーション耐性、エネルギー準位)など、エネルギー準位)など、異なる状態(液体、固体)で様々な異なる状態(液体、固体)で様々な機能が要求されます。高性能な機能が要求されます。高性能なデバイス特性を印刷プロセスデバイス特性を印刷プロセスで実現するには、材料、プロセス、デで実現するには、材料、プロセス、デバイスの技術を融合的バイスの技術を融合的に捉え、それを材料設計に落とし込むことに捉え、それを材料設計に落とし込むことが不可欠です。まが不可欠です。また、これらの材料開発を進める上で、さまざまなた、これらの材料開発を進める上で、さまざまな界面が非常界面が非常に重要な働きをします。に重要な働きをします。当研究グループでは、印刷プロセス技術やデバイス高性能化の 当研究グループでは、印刷プロセス技術やデバイス高性能観点から、金属ナノ粒子インクの新しい機能付与やコントロールを化の観点から、金属ナノ粒子インクの新しい機能付与やコントロールを目的とした界面設計技術に関する研究を行ってい目的とした界面設計技術に関する研究を行っています。プリンます。プリンテッドエレクトロニクスの技術分野は産業界とテッドエレクトロニクスの技術分野は産業界との連携が非常に多いの連携が非常に多い研究分野でもあります。研究分野でもあります。アピールポイント:アピールポイント技術の社会実装を通して社会への貢献を目指します。 技術の社会実装を通して社会への貢献を目指します。分野:有機デバイス専門:有機電子材料、印刷プロセス、分 野E-mail:d_kumaki@yz.yamagata-u.ac.jp専 門Tel:0238-26-3290Fax:0238-26-3788E-mail ・ d_kumaki@yz.yamagata-u.ac.jpHP:https://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/Tel ・ 0238-26-3290Fax ・ 0238-26-3788HP ・ https://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp/・有機エレクトロニクス用フレキシブル基板技術・フレキシブル封止技術、バリア技術、バリア性評価・印刷技術、三次元成形技術・ロールtoロール(R2R)生産要素技術フレキシブルデバイス有機デバイス、印刷分 野E-mail :nakada@yz.yamagata-u.ac.jp有機EL、印刷、専 門koden@yz.yamagata-u.ac.jpフレキシブルデバイスE-mail ・ nakada@yz.yamagata-u.ac.jpTel :0238-29-0575 koden@yz.yamagata-u.ac.jpFax :0238-29-0569Tel ・ 0238-29-0575 Fax ・ 0238-29-0569HP :http://inoel.yz.yamagata-u.ac.jp/F-consortium/home.htmlHP ・ http://inoel.yz.yamagata-u.ac.jp/F-consortium/home.html古川 忠宏結城 敏尚フレキシブルデバイス有機デバイス有機電子材料、印刷プロセス、フレキシブルデバイス仲田仁向殿充浩仲田 仁向殿 充浩古川忠宏結城敏尚プリンタブル有機電子材料の機能開発とデバイス応用ププリリンンタタブブルル有有機機電電子子材材料料のの機機能能開開発発ととデデババイイスス応応用用准教授 熊木 大介キーワード[ 金属ナノ粒子インク、有機半導体、印刷プロセス、シート型デバイス ]キーワード[金属ナノ粒子インク,有機半導体,印刷プロセス,シート型デバイス]准准教教授授熊熊木木大大介介フレキシブル有機エレクトロニクス基盤技術(仲田/古川/結城/向殿)フレキシブル有機エレクトロニクス基盤技術(仲田/古川/結城/向殿)キーワード[ フレキシブル、有機EL ]産学連携教授 仲田仁、向殿充浩/准教授 古川忠宏、結城敏尚キーワード[フレキシブル, 有機EL]産学連携教授仲田仁, 向殿充浩/ 准教授古川忠宏, 結城敏尚

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