工学部だより
農学部短期留学生と本学部の留学生が交流会を行いました
2010/12/13
平成22年11月26日（金）、農学部の短期留学生たちが工学部を訪問しました。
「21世紀東アジア青少年大交流計画」(JENESYSプログラム)で学ぶマレーシア、タイ、ベトナム出身の合計８名の短期留学生が来訪し、大場工学部長よりご挨拶と本学部の紹介を受けた後、初めて入る米沢キャンパスを楽しそうに見学しました。
研究室見学では、機械システム工学分野の多田隈理一郎研究室と機能高分子工学分野の高山哲生研究室を訪れ、研究内容について英語で説明を受けた後、実際に使用する器材等に触れるなど、違う分野の研究を興味深そうに学んでいました。中には研究中のロボットと握手をして、歓声を上げる場面なども見られました。
構内の見学後は、百周年記念会館で本学部に在籍する同一出身国の留学生を交えての懇談会を行いました。留学生たちはそれぞれ日本語で自己紹介を終えると、明るい笑顔で歓談していました。中には同じ大学出身の学生もおり、初めて会ったとは思えないほど会話が弾んでいました。このような交流は昨年に引き続き2回目ですが、今後もこのような取組みを通して留学生同士の交流を深めていきたいと考えています。
