工学部だより
本学部の志村勉教授を会長に、「商店活性化研究会」が発足しました
2011/11/15
個々に魅力的な店舗が集積する「活力のある街・米沢」を実現するべく、「商店活性化研究会」が発足し、本学大学院理工学研究科の志村勉教授を会長に活動をスタートしました。
本会は、店舗経営支援の実践、並びにノウハウの蓄積と発展を促す組織です。商店街全体を対象にした従来の支援ではなく、個々の店の魅力を高めることによって、最終的に商店街全体の再生を図ります。
起業や会社経営の経験のある志村教授は、その経験を生かし、会社の売上や利益が増える仕組みやそのメカニズムを解明する研究をしています。ビジネスコンサルタントとしても数々の実績を残しており、今回も志村流の戦略経営手法により商店のコンサルティングを行います。そのほか、店舗デザイン、商品企画、広報、接客、商品陳列等、国内トップレベルの専門家がチームを組み、個々の店舗の魅力を最大限に引き出していきます。
本会の支援活動は、本学大学院理工学研究科の実践研究という側面があることから、少ない負担で第一線級のコンサルタントの支援を受けることができます。また、依頼主とともに経営戦略を練り上げることで、商店の実力を高めることができることが特徴です。
本会発足について、NCV製作の「置賜なんでもリポート」でも紹介されました。
置賜なんでもリポート http://www.youtube.com/watch?v=SNN8ztN4628