工学部だより
「工学部国際連携サマープログラム in Thailand」を実施しました
2013/9/9
工学部では2008年から毎年大学間協定校との国際交流企画として 「工学部国際連携サマープログラム」を実施しており、今年は8月19日から29日までの11日間、学部生13名、院生2名、計15名の学生がタイのラジャマンガラ工科大学タニャブリ校(RMUTT)を訪れました。
期間中は、RMUTTからも本学部と同数の学生が参加し「友好」をテーマに本学部の学生がデザインしたポロシャツを着て、共に活動しました。プログラムでは、英語でのファイバーに関する講義受講や、研究室訪問、タイ文化学習とタイについて学ぶ一方で、本学部の学生による研究紹介や合気道・書道・花笠踊り等の日本文化紹介等も行い、双方向での交流を行いました。
今回、新しい試みとして、タイの日本企業で働くOBを訪ねる企業訪問を行いました。工学部生にとって就職後の海外勤務は珍しい話ではなくなってきており、海外勤務のきっかけややりがい、必要な能力、異文化への適応等、さまざまな話題についてOBにお話を伺うことができたことは、参加学生にとって自己のキャリアを考える貴重な時間となりました。
▲バンコク ワット・プラケオ
▲日本文化の紹介
▲研究紹介