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2025年

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旧米沢高等工業学校本館にて学生主催のコンサートを開催します!

2025/4/30

チラシはこちらから

 旧米沢高等工業学校本館 2階会議室にてコンサートを開催します。
 明治後期、大正の面影を今もなお残す旧米沢高等工業学校本館。米沢市において建造物における唯一の国指定の重要文化財です。設計者は中島泉次郎、建築教育を受けていないという異色の経歴をもっています。米沢のランドマークの一つといえるこの歴史的建造物にもっと多くの人が訪れてもらえるようにこのコンサートを企画しました。曲の合間に建築の話を混ぜながら、建築を目で音楽を耳で同時に楽しんでいただきたいです。

今回の演奏は、2025年で生誕200周年を迎えたヨハン・シュトラウスの作品で構成されています。ヨハン・シュトラウス2世は19世紀を中心にオーストリアで活躍し、ワルツやポルカなどを多数作曲しました。1825年に音楽一家で生まれたヨハン・シュトラウス2世は、6歳の時に初めて作曲し、作曲家であった父(ヨハン・シュトラウス1世)の反対を押し切り、19歳で自身の楽団を結成し音楽の道に進みました。優雅で流れるようなステップが特徴のワルツや、速いテンポで陽気なリズムが特徴のポルカを数多く手がけ、「美しく青きドナウ」「こうもり」などの、数々の名曲が人々の心を魅了しています。ウィーンの社交界を魅了した、優雅で洗練された技巧を織り交ぜたヨハンの音楽を、ぜひお楽しみください。

日にち:令和7年5月23日(金)
時間:18:00~19:00
入場料:無料
気軽にご参加ください。
※安全上の理由により小学生未満のお子様は保護者同伴でお願いします。
※お申し込みはチラシのQRコードからお願いいたします。
 

ヨハン・シュトラウス生誕200年特集
ワルツ「南国のバラ」Op.388
ポルカ「雷鳴と電光」Op.324
ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314 他


建築こばなし 
「洋風建築が伝える百年前の世界」

演奏:山形大学、米沢女子短期大学、米沢栄養大学アカデミーストリングス合奏団
 
 
 
 
 

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